やる気を持続させるコツ>やる気の出し方は人それぞれ!!
やる気の出る動機には、2つのものがあることは、先述しました。
そこで、今回は2つの動機の上手な扱い方について、子どもを
例にとって、ご紹介しますね。
まずは、「内的動機」
内的動機に動機づけられた子どもというのは、基本的に放っておいても
目標に向かって努力します。なので、環境を整えてあげることが効果的。
つまり、参考書を買い与えたり、子どもが求めるものはどんどん与える
ことで、やる気をより増大させることができます。
手詰まりを感じて悩んでいるときには、逆に積極的に助けてあげましょう。
ただ、こういった子どもには「テストで100点をとったらお小遣いを上げる」
というような外的動機を提示することは逆効果なので注意を。
せっかく自力で頑張っていたのに、「やらされている感」を与えてしまい
かえってやる気を削いでしまいかねません。
基本的には見守る姿勢で、何かを欲しがったり、悩んでいたりする時は
積極的に助けてあげるように努める。
それがベストだと思います。
次は外的動機について…といきたいのですが、ちょっと長くなったので
別のページでご説明しますね。
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